ユーキャンフライ!

何でもない日常

いざ古本屋に行ってみたらかなりハマり

この前、職場で本の話をしていたのです。本はもうアマゾンなどでキンドル版を購入する人が増えていると思います。僕自身はわりと年齢の割には古い人間で、やはり紙でできた本といった物体を手にとってページをめくってじっくり読むのが好きです。電車の中などでも文庫本を読むのが未だに好きな人なのです。同僚や後輩はキンドル派が多いですね。でも先輩の一人がこの前古本屋さんの話をしていたのです。最近はもう新品の本を自分のために買うことはなくなったそうです。わりと新しく出たばかりの本でも古本屋にあっと言う間に来ることが多いと言っていましたし、古本屋で買って読み終わったらまた同じお店に売れば良い、その方が物が増えなくて良い、という指摘も。確かにその通りですね。しかも図書館で本を借りたら返却期限を気にしなくてはいけませんが、古本屋の場合は購入したものなので自分のものになりますからね。この前その話を思い出して近くの古本屋に行ってみたのです。そしたら気づいたら二時間近くずっと長居してしまいました。新しい本も古い90年代の本もたくさん揃っていて皆安いです。もっと古本屋の魅力に早く気づけば良かったです。これからは僕も古本屋にもっと脚を運ぶようにしたいと思います。